リテール営業、東京と地方の違い

【リテール営業における、東京と地方の違いを知る】

東京など都市圏の場合
非常に人間関係がドライ。他社の支店が多くあるので、訪問したお客様には、すでに他社が訪問しており、場合によってはそちらの会社で取引を行っている場合もある。総じて言えることは、“お客様が営業マンに慣れている”ということ。そのため、よほど何かの魅力を持っていないと、大きな成果をあげることは厳しいだろう。ただ、特に東京の場合、お客様の持っている資産の額がハンパではないので、いったん資産を任せていただけるようになると、億の単位が出るようになる。

地方の場合
流れが緩やかである。その土地によって、富裕層の職種に変化があり、どこを狙うかがポイントになる。つまり、土地柄を調べるということである。開業している医師の多い県であれば、その方からまずは興味を持っていただけるようなアプローチが必要で、例えば多くの医師が学ぶドイツ語についての話をしてみると、意外に信頼感を得る足がかりとなったりもするようだ。


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