野村と大和と日興の比較
【3大証券、野村證券・大和証券・日興コーディアルの比較】
給与などの待遇面で比較。生の声を聞いてきました。
入社してから10年までで給与・待遇面でみると、日興コーディアル証券の評価が高い。退職金があらかじめ組み込まれているとはいえ、新卒で月額30万円が支給される。
これに対して大和証券は17~18万円。大和証券の場合、成果主義が3大証券のなかで最も強く、その給与格差は非常に大きい。入社5年以内でもごく少数だが、営業成績次第で1000万円もしくは2000万円を超える可能性もあるようだ。ずば抜けた成績の社員は表彰されるが、その場には伊東美咲が登場するとのこと。
野村の場合、成果主義はあまり強くはないが、もともとのベース給与が高い。新卒入社時には、日興に負けているものの、30歳くらいで同水準になる。証券業界で一番稼いでいる会社なので、給与水準が高いというのは当然だが、その裏にあるのは日々の厳しさ。過酷な労働環境というのが現実のようだ。
30歳手前での給与を比較した場合、 日興>野村>>大和 という形になるだろう。もちろん成果主義が他の業界と比べて大きいため、個々人の差が大きく存在するのは前提として。