今後の方針&特徴2009.10

会社四季報2009年4集より抜粋


野村ホールディングス
自己投資先のすかいらーくやハウステンボスの経営不振続き、出口戦略に窮す。旧リーマン基盤生かし海外新規客取り込み注力。インドで資産運用に本格進出。


大和証券グループ本社
公募・第三者増資等で1982億円調達。個人営業部門やファンド出資、参入した不動産運用等に活用。三井住友FGの日興子会社化機に大和SMBC再編か。


みずほ証券
みずほコーポ銀との兼職は法人営業部門から順次導入。本社・法人部門は人材融合進むが個人営業は旧新光中心。インド駐在員事務所は10年にも現地法人化か。


みずほインべスターズ証券
業務隔壁規制緩和受けみずほ銀との兼職制度導入検討。早ければ09年内実現か。4月以降停止しているみずほ銀との共同店新設は業況改善受け再開を模索。


東海東京フィナンシャル・ホールディングス
西日本シティ銀行と10年に合弁証券設立で基本合意。当社側は持分法適用の予定。各地銀との合弁証券の新規出店には支店長・内部管理職を適宜出向の意向。


岡三証券グループ
信用取引定額プランで業界最安手数料のネット証券子会社が10月に値上げへ。新たに参入した店頭FXはキャッシュバックなどで販促。投資情報配信8月開始。


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