新規公開(IPO)引き受けランキング2009年上期
【新規公開(IPO)引き受けランキング(2009年上期)】
2009年4月~9月の新規上場(IPO)は8件。リーマンショック後の景気の減速を受け、ITバブル時のIPOラッシュと比べると激減している。そういった新規上場する企業が大きく減った中で強さを見せているのが、やはり銀行系だ。企業が立ち上がった当時から融資などの業務で、銀行とは関係が強いのはもちろんであるが、各メガバンクも証券部門を強化するために、買収を繰り返したり、ヘッドハンティングなどによって人材を確保するしてきた。そういった関係性から、今後もメガバンク系の金融グループが大きなシェアを握り続けていく可能性は高いだろう。
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順位 | 金融機関名 | 金額 | 件数 |
1 | 三菱UFJフィナンシャル グループ |
81億4600万円 | 2 |
2 | みずほフィナンシャル グループ |
47億3500万円 | 2 |
3 | 野村グループ | 31億600万円 | 1 |
4 | 大和証券SMBC | 23億1400万円 | 2 |
5 | サムスン証券 | 2億7300万円 | 1 |
2009年4月~9月の新規上場(IPO)は8件。リーマンショック後の景気の減速を受け、ITバブル時のIPOラッシュと比べると激減している。そういった新規上場する企業が大きく減った中で強さを見せているのが、やはり銀行系だ。企業が立ち上がった当時から融資などの業務で、銀行とは関係が強いのはもちろんであるが、各メガバンクも証券部門を強化するために、買収を繰り返したり、ヘッドハンティングなどによって人材を確保するしてきた。そういった関係性から、今後もメガバンク系の金融グループが大きなシェアを握り続けていく可能性は高いだろう。
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